ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、
先発医薬品と同じ有効成分を同量含んでおり
国の審査によって、品質・安全性が
認められている安価なお薬です。
ジェネリック医薬品は、
医療保険制度の
維持に
つながります。
もし、協会けんぽの加入者の皆さまが
全てジェネリック医薬品に切り替えて
使用割合が100%になった場合
合計約4,800億円※の医療費の
軽減が見込めます。
※加入者がジェネリック医薬品を全く使用していなかった場合の医療費と全てジェネリック医薬品を使用した場合の医療費の差額を試算したもの
ジェネリック医薬品は、
国が認めたおくすり
なので安心して使用
できます。
医薬品を作るときの製造管理、品質管理に
関する厳しい基準であるGMP※があります。
ジェネリック医薬品は、先発医薬品と
同様に、
GMPの基準を満たしたうえで
製造されています。
※GMP (Good Manufacturing Practice)
ジェネリック医薬品は、
飲みやすさなどを
工夫した
おくすりも
開発されています。
ジェネリック医薬品は患者さんや
医療関係者の声を活かし、先発医薬品より
飲みやすく工夫されているものもあります。
ジェネリック医薬品は、
おくすり代を
節約できるから
経済的にも安心です。
先発医薬品は長い歳月と数百億円以上と
いわれる費用をかけて研究開発されます。
ジェネリック医薬品は先発医薬品の
特許期間を過ぎたあと同じ有効成分を
利用して研究開発されるため、
その分研究開発期間やコストを大幅に抑える
ことができ、お薬の価格も抑えられます。
だから、
ジェネリック
医薬品。
まずは、
お医者さん薬剤師さんに、
ご相談ください。
- ※現在一部のジェネリック医薬品におきまして、供給不足や欠品が生じており、切り替えを希望されても難しい場合があります。切り替えを希望される方は、医療機関や薬局とよくご相談ください。
- ※ジェネリック医薬品と先発医薬品の主成分は同じですが、添加剤等の違いにより副作用等に個人差が出る場合もあります。
- ※医師が患者さんの体質・病状などからジェネリック医薬品への変更が適切でないと判断したときなど、変更できない場合がああります。
- ジェネリック医薬品希望シール
-
お伝えしやすくするため、「ジェネリック医薬品希望シール※」を作成・配布しています。
送付をご希望の方は、協会けんぽ千葉支部までご連絡ください。※シールを健康保険証またはお薬手帳の余白部分に貼って、病院・薬局を受診の際に提示してください。
協会けんぽ千葉支部へのご連絡はこちら
千葉県、健康保険組合連合会千葉連合会、
千葉県薬剤師会、協会けんぽ千葉支部
お問い合わせ:協会けんぽ千葉支部
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/chiba/
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